2011年06月14日
帰りました~
うちカフェスタのブログにお越しいただき、ありがとうございます
一週間ぶりの我が家…
戻ってまいりました
テレビや新聞を通してしか見たことのない現実に直面し、まだ、頭の整理ができていませんが…






この一週間で感じた石巻の現状を簡単に伝えるとしたら…
「ターニングポイント」と「格差」かな…
震災から3ヶ月が経ち、仮設住宅への入居が本格的に始まった時期
「命をつなぐ」段階から、次の一歩を踏み出したことで、また新しい課題も生まれています
一見、震災前と変わらぬ生活に戻ったように見える方から、未だ避難所生活を続ける方まで、課題はより幅広くなり、今後その差はさらに広がっていくような…
それでも、私が滞在したわずかな期間にも、たくさんのボランティアの方たちが手作業で瓦礫や土砂を撤去し、そこにあった道が復旧したり…
新しい仮設住宅が完成し、入居が始まったり…
着実に、一歩ずつ復旧は進んでいる様子を見ることが出来ました
一部では自治体や公的機関の対応の遅さを指摘したり非難する声もあるそうですが…
実際に市役所の担当部署や関係機関と連携をとるなかで
「想定を超えた地震」への対応は、すべてが想定外、一歩進めばたくさんの課題が浮かび上がり、その都度対応を協議しながらまた一歩進んでいることがよくわかりました
市役所も、被災関係の申請窓口は土日も開設して対応しておりました
石巻の皆さんのがんばり…必ずいつか、復興を果たし、笑顔のあふれる街に戻るはず
と信じております
今回、ペアを組んでいただいた事業所の職員さんは未だ避難所から通勤…
それでも「自分は命もあって、仕事もあるから幸せな方です」と…
避難所で暮らすのに、仮設住宅に入った方達の苦情を受け付けたりケアをしていくその「プロ意識」を尊敬します
そして、土地勘もなく「支援というより足を引っ張っているのでは?」と感じることもあった私にいつも感謝の言葉をかけてくれた事業所の皆さんにも感謝が尽きません
あっという間の一週間…これからまだまだ続く復興に、お役にたてることがあればまた行こうと思います
石巻が、笑顔のあるれる街にもどるまで…

そして、気持ちを徐々に私の日常…「沖縄モード」に戻しながら…
沖縄から出来る支援を冷静に考えてみたいと思います
第2回「ちばりよ!東北」の告知、今しばらくお待ちください
一週間ぶりの我が家…
戻ってまいりました
テレビや新聞を通してしか見たことのない現実に直面し、まだ、頭の整理ができていませんが…






この一週間で感じた石巻の現状を簡単に伝えるとしたら…
「ターニングポイント」と「格差」かな…
震災から3ヶ月が経ち、仮設住宅への入居が本格的に始まった時期
「命をつなぐ」段階から、次の一歩を踏み出したことで、また新しい課題も生まれています
一見、震災前と変わらぬ生活に戻ったように見える方から、未だ避難所生活を続ける方まで、課題はより幅広くなり、今後その差はさらに広がっていくような…
それでも、私が滞在したわずかな期間にも、たくさんのボランティアの方たちが手作業で瓦礫や土砂を撤去し、そこにあった道が復旧したり…
新しい仮設住宅が完成し、入居が始まったり…
着実に、一歩ずつ復旧は進んでいる様子を見ることが出来ました
一部では自治体や公的機関の対応の遅さを指摘したり非難する声もあるそうですが…
実際に市役所の担当部署や関係機関と連携をとるなかで
「想定を超えた地震」への対応は、すべてが想定外、一歩進めばたくさんの課題が浮かび上がり、その都度対応を協議しながらまた一歩進んでいることがよくわかりました
市役所も、被災関係の申請窓口は土日も開設して対応しておりました
石巻の皆さんのがんばり…必ずいつか、復興を果たし、笑顔のあふれる街に戻るはず
と信じております
今回、ペアを組んでいただいた事業所の職員さんは未だ避難所から通勤…
それでも「自分は命もあって、仕事もあるから幸せな方です」と…
避難所で暮らすのに、仮設住宅に入った方達の苦情を受け付けたりケアをしていくその「プロ意識」を尊敬します
そして、土地勘もなく「支援というより足を引っ張っているのでは?」と感じることもあった私にいつも感謝の言葉をかけてくれた事業所の皆さんにも感謝が尽きません
あっという間の一週間…これからまだまだ続く復興に、お役にたてることがあればまた行こうと思います
石巻が、笑顔のあるれる街にもどるまで…

そして、気持ちを徐々に私の日常…「沖縄モード」に戻しながら…
沖縄から出来る支援を冷静に考えてみたいと思います
第2回「ちばりよ!東北」の告知、今しばらくお待ちください
Posted by うちカフェ at 10:32│Comments(0)
│広報担当の独り言